本位牌について

まずお葬儀の時に祭壇中央にまつられるのが白木の御位牌です。（宗派によります）

この白木位牌はお葬儀から49日の忌明けまでで、その後にお仏壇におまつりしご供養していくのが本位牌になります。（白木位牌は私ども葬儀社が用意します。）

したがって、本位牌は49日法要までに皆様でご用意いただくものです。（菩提寺の場合はお寺様でご用意いただける場合もありますのでご確認を）

ご注文いただいてから出来上がりまで1週間～10日ほどかかりますので、お早めにお手配されることをお勧めします。

解りやすくいうと、白木の御位牌にお葬儀の時に入った故人様を49日の修行を終え仏様になられたところで今度は本位牌に魂を移すということです。

一般的に多く選ばれている本位牌です。

よく見比べると台座や板の上部の形が様々です。

ご先祖様の御位牌に種類を合わせる場合はよくご確認ください。

ご先祖様の御位牌より大きいものは選ばないのが一般的です。（同じ大きさのものがよく選ばれています。）

また、同じ種類でも金額が違うものについては、表面の下地工程、塗り工程の違いにより変わってくるものです。

塗工芸の中で最も丁寧な技法のものを「本呂色位牌」といいます。したがって本呂色の御位牌が最も高価な御位牌になります。（表面が鏡の様になります）

唐木位牌とは解りやすくいうと、塗の御位牌とは違い黒檀か紫檀と木の木目、素材をいかした御位牌です。

（右の写真の上部１列）

くりだし位牌とは1本の御位牌の箱の中に札を重ねて収めることができ、数名のかたを一緒におまつりできる御位牌です。

（上記の写真の中段から下段）

＊それぞれの御位牌のご注文を受けたまわります。

詳細については「ハートフル葬祭　0120-266-466」までお問い合わせください。